和歌山県 高野山


 

【和歌山県】 高野山

 

高野山は、和歌山県の伊都郡高野町ある山々のことを指します。
そして、この山々は、弘法大師が嵯峨天皇から賜った土地に真言密教の根本道場を建立したことから、平安時代から、日本仏教の聖地でした。
弘法太師空海は、蓮の華のような地形をしたこの地で、国家の安泰や世界の平和を願い、曼荼羅の思想に基づいて密教伽藍を創建し、多くの修行者を導きました。
現在では高野山真言宗総本山金剛峯寺をはじめとして、100以上の寺があり、お参りの為に訪れる人が後を絶ちません。
そして、ここを訪れる人は、弘法太師空海ゆかりの地である高野山の持つ強い地磁気によって心が癒され、清々しい気持ちになるのです。
平成16年7月には「紀伊山地の霊場と参詣道」として、ユネスコの世界文化遺産に登録され、優れた観光地として評価されています。

 

弘法大師御廟に向かう参道入口で最初に渡る橋は、お大師様が人々を送り迎えしてくれると言い伝えられている一の橋です。
そして、一の橋を過ぎると、樹齢数百年の杉木立と、たくさんの供養塔の並ぶ参道の先に 奥の院があります。
ここは、強いパワースポットとして有名な場所です。

 

奥深く厳かな、たたずまいの弘法大師は、西暦835年に大師様が入定なさった御廟です。
入定留身の聖地であるこの御廟は、大師様が祈りに応えてくださると言われているパワースポットです。

 

金剛峯寺は弘法大師空海が開いた高野山真言宗の総本山です。
豊臣秀吉母の菩提のため建立させた文青巖寺と、木食応其が建立した興山寺が合併して金剛峯寺という名称になりました。
現在は、高野山真言宗の三千余の寺と、約1千万人の信徒の総本山として、高野山真言宗管長兼金剛峯寺座主の住いとなっています。

 

また、高野山の二大聖地のひとつである檀上伽藍は、弘法大師、真然大德の二代で816年から70年の歳月をかけて完成したと伝えられています。
本尊である胎蔵大 日如来を金剛界の四仏が取り囲み、十六大菩薩が描かれた16本の柱と八祖像の描かれた四隅の壁が、立体曼荼羅を構成しています。
この場所も強いパワースポットです。